わらじ

赤い唇/闇の乙女のわらじのレビュー・感想・評価

赤い唇/闇の乙女(1971年製作の映画)
4.2
耽美や〜〜〜

いみわからん急展開たくさんあったけどそれも含めておもしろくて最高

男性吸血鬼同士のホモエロティックな関係性のやつは、わりとある気がするんだけど女性吸血鬼のパターンは初めてみたかも

作品内でも言及されてたような、金持ちの女性が若さを保つために若い女を殺して生き血を飲んだり血の風呂に入ったりする、みたいな展開はある気がするんだけど、そうじゃなくて、「まじであいつ好きだから欲し〜〜」(そんな軽くはない)て感じだったので良かった

わりとありそうな展開を二重に切り抜けて新しい境地に達していたので、良



(以下ネタバレ含む)

イリーナかわいそじゃないww?
あれで死ぬのまじ強引でわろた
吸血鬼水怖い設定あったっけ?
あそこは吸血鬼すぐ死ぬだった

てか公爵夫人の死に方もステファンの死に方も突然で笑ってしまった
日の出に対して脇が甘すぎる
そういうとこ嫌いじゃないよ

ステファンの「母親」の感じとか死に対する執着の感じとか、まさかステファン、お前も吸血鬼なのか、、、??母親じゃなくて、あの男は吸血鬼のパートナー的なやつか!?
とか思ったのになんも伏線回収されなくてわろ
ただのサディストなん?

やっぱ急展開てんこもりで面白かった
うん
わらじ

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