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赤い唇/闇の乙女のorg25のレビュー・感想・評価

赤い唇/闇の乙女(1971年製作の映画)
3.1
何だかよくわからない映画だった。
前半の雰囲気は凄く好きで、ホテルの荘厳な佇まいや冬の海などいつまでも観ていられる感じだったけど、ロビーで3人で話し出したあたりで少しウトウトしてしまった。確かに舞台装置は幻想的だし、美しい作品だけど笑わせに来てるのかな?と思うところも多々あり、ピタゴラスイッチを連想してしまう。『タッカーとデイル』はこの映画から着想を得たのだろうか…
スパンコールの衣装の輝きが凄かったけどクロスフィルターでも付けてたんですかね




以下、ネタバレ









ステファンのおじさんママが謎のままだけど、家に連れていくの渋ってたのはこの所為だったのか?これが一番気になった。
吸血鬼設定の情報開示もわかりづらかったけど、ここは気にしてはいけないのだろうか…
面白くはないけど最初の方だけならまた観たいかな〜と思う映画。
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