2020年6月28日
映画 #社長忍法帖 (1965年)鑑賞
建設会社が舞台なんだけど、ライバル会社が順番を飛ばして体育館建設を受注し、そのことに社長が怒るシーンがあって、その当時は談合が当たり…
池内淳子や新珠三千代をこんなしょうもない役で使えたんだから、昭和の映画界は実に贅沢だった。
小林桂樹と司葉子が巻頭から夫婦なので(シリーズを順繰りに見てきたものとしては)驚いたが、さらにその後…
タイトルの忍法の実態は、森繁久彌社長の建設会社にフランキー堺が直接の部下北海道社員になった事で、秘書から転じ技術部長小林桂樹の家庭も洋風化したのを含めて、クレージー的作風に変化した。流石に三木のり平…
>>続きを読む内容は大体いつものパターン。
ただ、今回の小林桂樹さんは社長秘書ではなく設計技術者。いつもはペコペコは無く社長に結構物申すシーンが有り新鮮だった。
あと、団令子さんが意外にもセクシーで初めて女を感…