前作見たのがクソガキの頃だったので3D酔いした記憶と何だかえっちだった記憶が強かったんだけど、今作はアレですね。キリちゃん美少女。中身シガニー・ウィーバーだけど。いやほんと一部の映像ビジュアル的にバカきれいで神秘的な感じもあるし。
内容的には海の民族のところに引越して新生活とドンパチだけど死生と民俗を描きつつも一つの家族映画としても昇華できている。
てかよそ者についての最初そういう態度とるの全世界共通なんすね。
見どころとしてはやっぱり水の表現と世界観だろうか。前作が森だったのに対して今作は爽やかな海だったのもあって。これ冬じゃなくて夏に公開すべき映画だろ。
特に作り込まれた海中やモンスターのデザインは(SFだけど)ファンタジー的な世界観の海中として一級品なのとその美しさが非常に本作ではそこが非常に引き込まれる。
さて一応今回も3Dで鑑賞したけれど前作みたいに3D酔いはしなかった。映像に奥行きを与えてると感じる部分も多々ある。
でもやっぱり3hと長尺なのもあって鑑賞後は目は疲れる
