じょん

アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのじょんのレビュー・感想・評価

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映像美!こういうのはやはり映画館が良い


パンドラの美しさにとにかく圧倒。

森の民がブルーで、海の民はエメラルドグリーンという設定にまずあがる。

ストーリーというより映像とアクションで魅せている感が強い。空から海から闘うシーンはアツい!パヤカンがロアクを確認して船に乗り上げるシーンで泣いたし、知性で大暴れするパヤカン本当に最強で心痛くて涙。

目を引いたのはスパイダー。捕まってから、人間として生きるかナヴィとして生きるか迷ってたんじゃないかな。トゥルクンの説明を受けている彼に人間の姿を見たし、激怒り大暴れの母(ネイティリ?)を見て生物としての違いをハッキリ感じたんじゃないかな〜
 
ボス(名前わからん)を見捨てきれずにFuckk‼︎と言いながら助けてしまうところでは、えーマジか〜話終わらね〜3あるやん絶対〜終われよもう〜という気持ちになったが、まぁ腐っても父親ですからね…
 その後もう人間として生きるのかなと思わせたけど、ナヴィの所へ戻る道を選んだことは嬉しかった

総じて、戦いは戦いを生むだけで何も生まないけど、戦いを終わらせるには戦わないといけないんだよなーと。どうやってシリーズ終えるんだ。

そして、トゥルクン捕獲シーンから捕鯨を想起した。捕鯨反対の意味を込めたのは明白だし、捕鯨大国代表の日本に住む者として、やはりこれが世界の立場ですよね〜となった。
じょん

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