長い。前作が好きなら間違いなく楽しめる。
長くて、疲労感半端ないけど、満足度高め。
SFというよりも、最早ヒューマンドラマで、なかなかグッとくるストーリーでした。泣けた。
ナヴィの動き、表情、波のゆらめき、海洋生物たち、全てがリアルなのに、知ってる生物が何も映らないものだから、とても不思議な気分になる。
これって実写で、ナショナルジオグラフィックじゃないのか?と
今作では子どもたちにもフォーカスが当たる。表情豊かに動き回るナヴィの子どもたちが、とても可愛い。キリちゃんとトゥクちゃんが可愛いです。
前作の、ストーリーを追うごとにネイティリが可愛く見えてくる現象と同様、1時間も過ぎるとあの青い異星人たちが可愛く見えてくるのだ。
前作今作共に、兄貴コンプレックスの描写もあるので、裏テーマなのか?と勘繰ってます。