ミヤチャンチン

アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのミヤチャンチンのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

かつて、悪のインディアンをやっつける正義の白人という西部劇をさんざん撮ってきた米国。その反省でつくったような感じ?。ジャングル焼き払うシーンはベトナム戦争のナパーム弾を彷彿とさせます。この映画では白人達が完全に悪者です。あからさまな捕鯨国批判のくだりもありました。メッセージ性が強く感じられる映画です。3D映像を見てるだけで楽しいので飽きることはないけど、やはり3時間超えは長い。戦闘シーンも長すぎ。クオリッチ大佐は助けなくてもよかったんじゃないかな。まだまだ続編が続くそうだが、また大佐のリベンジマッチになるんじゃつまらないからね。