LEO

アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのLEOのレビュー・感想・評価

4.5
その年の鑑賞1本目は映画館で!
本年1作目は『ウェイ・オブ・ウォーター』でした(やっと)。
『ラーゲリ』とどっちにしようか迷ったけど、192分なんて時間に余裕がある時じゃないと落ち着いて観れないからね。

今回は前回の主人公ジェイクよりもその子供たちの成長ストーリーに主軸が移ってましたが、いやぁ皆さん言ってる通り圧倒的な映像美でしたね〜。
HFRを使ってるお陰でキャラクターだけでなく背景の水や炎とかまで細密に表現されてた。
なんか今回はモーションキャプチャー部分も実際に水の中でも撮影を行なったらしく、ほとんどの俳優陣は水の中で息を止めながら自然な演技をし続けるといった想像を絶するような撮影を敢行したそうですぜ。

当然それに対応できる撮影機材の開発からしなきゃならんし、金のかけ方がハンパないのが観てわかるくらい物凄い映像だった。
これは映画館で観ないと。
ストーリーも王道といえば王道だけど、逆転に次ぐ逆転で面白かった。

でもさぁ、一つ一つのエピソードが長すぎねぇか?
観てる途中にそう思っちゃった。
特に海に行ってからは長い!
海大好きキャメロン君の好み入れすぎ😓
自分としては決して飽きるような映画ではなかったんだけど、もうちょっとアチコチ削って3時間以内に収まるように出来たと思うんだが…。

でもでもそれを含めても世間で言うほど詰まらない作品じゃなかったと思う。
オススメは当然3D以上だね。

それにしてもキリをシガニー・ウィーバー、ロナルをケイト・ウィンスレットが演じてたとは知らなかった。
もう一度観に行くかな?
LEO

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