アバター：ウェイ・オブ・ウォーターのぐるぐるのネタバレレビュー・内容・結末

前作をあまり復習せずに鑑賞。
冒頭はやや難しかったかなあ、でも観ている内に引き込まれていく感覚はあった。
3時間という感覚は薄く、2時間ぐらいの感じで観れた。

前作はなんとなく恋愛が大きなテーマだった記憶なんだけれど、今作は家族かな。
親と子というものが血のつながりのみならず一族や生物同士の精神的つながりにもあり、広がりのある関係性。
少し物足りないのはよくある話から一歩踏み込んだ展開がなかったからなのか…親子間のすれ違い、兄弟の確執、他者と異なる自分、それぞれに抱える葛藤は大きいけれどそれぞれを全て微細に語るにはまだ時間が足りないのかもしれない。
これ続編もありそうだからそっちで完結させるつもりなのかな。