冬休みだし家族４人で観ようと出かけたのですが、娘たちは青い生き物の３時間越えの映画より買い物しとくからとフラれてしまい、嫁さんと２人で鑑賞。
前作から10年、ナヴィとなり惑星パンドラに残ったジェイクは家庭を築き幸せに暮らしていた。
平和を取り戻したかに見えたパンドラだったが再び人類が襲来、今回は舞台を海に移して戦いを繰り広げる。。
前作を劇場で観なかったことをずっと後悔していたので、今回 HFR/3D でリベンジを果たすことが出来て本当に良かった。
映画の3D化に関しては特に賛でも否でもないけども、こういう作品があっても良いですね。
本作の鮮やかな映像美は2Dでも十分楽しめると思いますが、主張し過ぎない滑らかでナチュラルな3Dの世界はこれまで観てきた他の3D作品とは異なるワンランク上の映像体験で、やっぱこの凄さは実際に劇場へ足を運ばないと分からないものだと思いました。
ストーリーとしては正直特質すべきものはないし、この内容で３時間越えはさすがに長いかなとも思うけど、でも大人から子供まで万人が楽しむ超娯楽大作はハラハラドキドキ、家族愛に仲間愛、ど派手にドッカンドッカンと盛り上げて締めくくる、そんな王道的な展開で良いのだ！という感じで、実際、新たに追加されたキャラやそれらを活かした展開も王道ながら十分楽しめた作品でした。
