kawaebi99

アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのkawaebi99のレビュー・感想・評価

3.1
MX4Dで鑑賞 2023年 最初に劇場で観る映画はコレ!と決めていた
前作以上にネイティブアメリカンと奇兵隊の闘いの色合いが濃く 白人側の方が好戦的で野蛮、戦力を過信し過ぎて逆に損害が大きい というそういう世界が描かれていて
もうパンドラの資源の話はどうでも良くなっており 家族愛と執念の映画に舵が切られていた 将来的に熱帯ジャングルのターザンのようなことをやりたいのか そういうキャラもいた そして海 巨大船 沈没ときたらタイタニック 大活躍するのは父ではなく母

ストーリーの流れ自体はアメコミのような筋立ての一本調子 ただしそれを覆うリアルなCG映像と壮大な音楽がこの映画の価値を数段引き上げ超大作感を高めている 惑星パンドラの雄大な自然美だけでなく子供たちの表情の素晴らしさに 一瞬CGであることを忘れて見入ってしまった

MX4Dでの3時間25分の鑑賞はパンドラの体験型アトラクションの様だった 途中 電車の揺れのように心地よくなり戦闘中にも関わらず睡魔に襲われたものの 水滴噴射と背中への打撃によって映画の世界に呼び戻され可動座席の魅力を余すことなく味わえたw
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