なかなかこれまでタイミング合わず、やっとイオンシネマのIMAX３Dで息子と鑑賞。
イオンシネマってあまり行かないんだけど、ハッピー55みたいな割引が600円もあってビックリ。
さて前作で環境問題や戦争をモチーフに、これまで誰も見たことのない美しい星パンドラとそこに住むナヴィたちの生活を体験させて驚かせてくれた作品の続編です。
あれからもう13年経ってるってのもビックリだけど、今回もまたさらに美しく没入感ハンパない映像で、「パンドラ自然博物館」を３時間20分かけて回ってきた感じ。
スカイピープルたちの侵略をトルークマクトになったことで退けたジェイクとネイティリの間にはこの10年で子供が生まれ、パンドラに残った科学者たちと共に平和に暮らしていましたとさという冒頭から、いきなり再びやってきたスカイピープルたちによって再開発が始まります。
どうもこの展開から工業団地みたいなのが出来上がる1年がいきなり過ぎて違和感で、じゃ前作の戦いってなんだったの？と初っ端から感じてしまいました。
そしてたくさん出てくる出演者や部族に、クジラをモチーフにしているんであろう生物やら親子問題とかモリモリ過ぎてまとまりに欠けtれ感じるストーリーは、舞台が海になっただけで結局前と同じ展開に終始してたように思いました。
とはいえ映像美は他にはない美しい世界観を楽しませてくれるし、かえって小難しく考えることもなかったので、長時間ながら飽きずにしっかりと魅入らせて貰いました。
