鮪

アバター:ウェイ・オブ・ウォーターの鮪のレビュー・感想・評価

5.0
3D映画ってすごい!!ってまた思わせてくれた!!
3D映画がまた次の次元に進んだ。

前作は公開当時にIMAXスクリーンでメガネかけてみたのだけど、めちゃくちゃ美しい画像に本当に感動したのを覚えている。
それからしばらく、3D映画ブーム?だったんかな?公開される映画、なんでもかんでも3Dだった気がする。ちなみに最後に3Dでみた映画はトイストーリー3でした。正直「これ3Dでなくても…」と思って観てた。(ハンカチがグショグショになるほど泣いたけど!)むしろノーメガネの方がしんどくないし集中してみれるかなと思ってしまってそれ以降は3Dはあっても敢えて選択しなくなり、そして13年の月日が流れたのだった。
アバターは前作も観てたし、世界観は好きなので観に行きたかったけど3時間超え……尿意……と躊躇してしまい、気がついたら字幕は1日1回くらいしかしなくなって、スクリーンもこぢんまりしてしまってからやっと観に行ったのだけど、もっと大きいスクリーンでやってる時に観にいきたかったと今めちゃくちゃ後悔!!!!
すごい!!!14年の月日!!!3Dすごい!!!映像が引くほど綺麗!!!!
これはぜっっっっったい3Dメガネかけて映画館で見てほしい!!!できればクソデカスクリーンで!
映画館で味わえる最高のエンターテイメントだと感じました。
ちなみにストーリーは前作同様超ベタ。でもレベルEのサドみたいに「ベッタベタです しかし…オッケーです!!」ってガッツポーズしてしまう。
映像が特濃コッテリラーメンなんで、ストーリーまで特濃だったら正直疲れると思うんだよな…。なのでストーリーはこれでちょうど良いと感じた。
ちなみにストーリーとしては3時間中2時間はナショナルジオグラフィックパンドラ紀行で、30分人間ドラマ、30分アクションって感じです。アクションシーンや、爆発したり大破したりするシーンはなんかもうめちゃくちゃキャメロンちゃんでふるさとって感じで見てたら安心する…(??)

余談
レイトで見たのだけど、終わって映画館を後にするとき他の映画に若い子結構来ててびっくりした。何故ならアバターにはおじさんおばさんしか居なかったから……
若者の洋画離れをめちゃくちゃ感じました
鮪