先週、この映画のために再鑑賞したわけだが、やはり面白かった。
さて、本作。
IMAX3Dで観なければ勿体ない。
この作品の予告をIMAX劇場で観た時から絶対IMAX3Dで観ないとと決めてたのだ。
映像の美しさはすごかった。
本当に美しい。
透き通る透明感。
ただ。
内容としては腹立たしいというか、胸くその悪さというか。
クジラというのが正しいか、トゥルクンへの攻撃があまりにも細かく描写されすぎていて胸くそ悪い。
一緒に観に行った長女【R】の終わってからの一言「私、動物が虐待とか攻撃される映画嫌いやねん」と。確かに。
もう人間大嫌いになる。
ここまでするかね。
と、言いながらも人類の病気を治す為の新薬にマウスを使って実験しているのは分かっていながら、発明的新薬が誕生するとおそらく喜ぶんだろうけど。
どの人種でも、子供は置かれた環境、その世界への対応力が早いというのを感じた。
キリがシガニー・ウィーバーというのはエンドクレジットまで全く分からなかったのよねぇ。綺麗な女の子だなぁと思って観ながら最後まで分からなかった。前作の博士役でしか出てこないものだと思ってた。
13年の時を経て、ようやく5部作の二作目。
2024年、2026年、2028年と続く本作。
毎回地球人に苛立ちを覚える展開だとすれば、マンネリ化しないか心配。
なんばのTOHOシネマで平日月曜日とはいえ、スカスカの劇場(公開して約1ヶ月というのもあるけど)だったのもちょっと心配。笑
ちなみに終了間際で映像がバグったのか変な感じになってたのは、この劇場だけなのかな?