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アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのenのレビュー・感想・評価

3.5
映画を観終わって、まずシガニー・ウィーバーを検索しましたね。観賞後に少女のキリを演じたことを知ってなお驚く。
パンドラを構築するグラフィックとそこに息づく生態系の作り込みに没入する。アバター化した大佐らが執拗にジェイクを追ってたけど、その理由についてよくわからなかったな。私怨で動いてるなら、執念深すぎる。
ナヴィ陣営にも侵略する人間側のどちらかに対する感情移入みたいなものもできずに、割とフラットな感覚で観た気がする。フィクションの、ない話として全てを事象として観測したというような感じ。
3時間を超える大作なので、映画館向きではあり、お祭り的にアバターの新作を楽しめたことは良かったなと。
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