アバター：ウェイ・オブ・ウォーターのぽのネタバレレビュー・内容・結末

とにかく映像が美しい。キャストも制作に関わった人も人数が多くて演出も派手で総額いくらかかったんだろう……と思ってしまった。
ストーリーは1を観てないと今作で回収される伏線を知ることが出来ていない気がしたのでもったいないかも。(私は1を観てないのでこれから観ます)
それぞれの立場の複雑な感情が交錯するシーンが多くて、胸がギュッとなる。特に自分の子どもたちと同じように接していたスパイダーを、娘を守るために人質に取ったシーンは人間という生き物が咄嗟に取る行動は想像を遥かに超える熱さを持っていると思って感動した。ネテヤムがかっこいい。彼は初恋のお兄ちゃん概念。
アクションシーンがめちゃくちゃ派手。弓が刺さったり撃たれたりするけどグロくないところが良い。
パヤカンが反撃するところがアツかった。映画館で観てたけどいけー！やったれー！って応援上映みたいに声出したかった。
手に汗握るシーンが多くて、映画館の迫力ある音と映像で観るのが一番良いと思った。楽しかった。