このレビューはネタバレを含みます
家は上手く行ってないし、職場ではセクハラの雰囲気があって、
更に親友と同じ人を好きになってしまって、内緒で付き合ってそいつとセックスしまくる話…
興味なさそうな話だけど90分だしいいか、と思って観始めたんだけど、
まぁ件の男デヴィッドが全然いい男じゃなさそうなのがなぁ…典型的な顔だけっぽくて。
とか思ってたら、親友の父が死んだ際に請われたとは言え親友とも寝る。
で、それを聞いて職場のセクハラ風上司と寝るようとするけど未遂で逃げ出し、デヴィッドに詰め寄る。親友と寝たんでしょ！私上司とセックスしたから！みたいな…。
それから無視してる間にデヴィッドは旅に出て、最後に会いに行った時にキスをしていたのを親友に観られ、ずっと前から付き合ってたと打ち明けると激怒。喧嘩別れ。
そらそうなるよ、としか言えず。
大学に行くために出発する日に親友の家に送られてきた写真を持って登場。
仲直りさせようっていう唯一の粋な計らい。
そして仲直り、親友は寝たって嘘付いててごめんねって。
いや～～、何と言うか…自分を大事にしろよ、って気持ちしかなかったなあ…。んんーーっそっかぁ…と。
あ、親友の親父が舞台装置として死ぬのが哀れだった。
”セックスしたら大人になるって訳じゃない”、を体現している映画だと思うんだけど、観ないで邦題つけちゃったのかな？
