備前長船

ドラゴン・キングダムの備前長船のレビュー・感想・評価

ドラゴン・キングダム(2008年製作の映画)
3.0
ジェット・リーを久しぶりに見た。
息子の犯罪などで、中国共産党の言いなりになるしかないジャッキーと違って、ジェット・リーはその手の話は聞かない。
調べてみたら、シンガポール人になっていた。
保身の為には、それが一番いいのかも。
浮気で離婚してたとは・・・

今作のモチーフは孫悟空。
ちょっと子供っぽい。
三國志や水滸伝や封神演義の登場人物とかの方が、大人っぽくなるのに。

いわゆる異世界ものですが、導入部分と最後の部分が「ネバーエンディング・ストーリー」と同じ。
ジャッキー・チェンとジェット・リーの夢の共演ですが、30年前にやって欲しかった。
映画の内容はいつものカンフー映画。
特筆すべきことは無い。

主人公はマイケル・アンガラノ。
「あの頃ペニー・レインと」の少年記者役の子。
今作よりはそっちをお薦めする。
備前長船

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