ジュード・ロウ主演とのことだったので、大失敗は無いであろうと高を括って観てみたよ。
しかしだ……
ほぼ全編を通して、小学生並みの痴話喧嘩をしながら人が人を殺めてゆくだけで、潜水艦を題材に使った目的が良く理解出来なかったよ。
閉塞感を演出したかったのだろうかね。
それとも、逃げられない空間を作りたかったのだろうかね。
最後にジュード・ロウが自己犠牲による罪滅ぼしをしたところだけは良かったかな、と言ったところであろうかね。
そうだな。
あとは、人間、欲をかくと命を欠くことになる、という教訓を示したかった……とかな。
まあ、無理な過大評価はこのくらいにしておこうかね。