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ブラック・シーのqpのレビュー・感想・評価

ブラック・シー(2014年製作の映画)
1.5
 ロビンソンは潜水会社のプロで、黒海にソ連がナチスに渡す予定だった金塊が沈んでいることを知ります。ロシア人やイギリス海軍とともにそれを回収しに行くが、という話です。

 思っていたより人集めはさっさと進み、早く潜水します。船員の背景の説明が少なかったので、1人1人の特徴がよく分かりませんでした。そのため、ロビンソン以外は見分けがつかないこともありました。

 金塊は見つかりますが、1人1人が必要な存在なのに奪い合いになると思うのは人選に問題ありだなと感じました。サイコ的な人がいるわけではなく、異常に金に執着がある人がいるわけではなく、非常にシンプルな内容になっています。自分にとっては期待外れでした。

 潜水艦の全体像や機能が把握できず残念でした。これが分かっていれば、それぞれの人の重要性やむずかしさが分かったと思います。
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