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蘭の女のHKのレビュー・感想・評価

蘭の女(1990年製作の映画)
2.2
濡れ場は当時的にファッショナブルな映像なので、とくにエロくはない。それよりも、セックスに対する強迫観念みたいのが半端なく、それを煽るスコアは松本清張の黒人が太鼓の音に暴れ出す短編思い出したが、内容的には昔黒木香が「実際、AVに出る前の方がエロう御座いました、ワタクシ」と発言していたのを連想させた。キャリー・オーティスはタイプだったのでもっと映画に出て欲しかったけど、ミッキー・ロークとデキてしまいそのキャリアは頓挫、どころかロークにお腹を撃たれて死に掛けた。
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