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誰でもない女のs子のレビュー・感想・評価

誰でもない女(2012年製作の映画)
3.5
カトリーネは出生後に母親と引き離され、旧東ドイツの施設で育っていたが、成人後に命がけで亡命、母との再会を果たした後はノルウェーで暮らしていた。1990年にベルリンの壁が崩壊すると、カトリーネの元に弁護士が訪れ、戦後にドイツ兵の子を出産した女性への迫害について、その訴訟における証人が欲しいと言うのだった。

この話実話ベースだったんだね…。
見終わった後に知ったんだけど、こんな事が現実に起こってたなんて悲しすぎる…。
終わり方もなんとも言えない終わり方だったよね…。
生きる為に別の人としてずっと生きるのも辛いし、本当の娘もずっと母親に会えないなんて辛すぎるし、本当の娘の結末はあまりにも残酷すぎた😭
スパイて怖い😨そして、真実を知れば知るほど苦しくなる映画だった🎞
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