誰でもない女に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『誰でもない女』に投稿された感想・評価

2012年独・ノルウェー
監督/ ゲオルク・マース
出演/ ユリアーネ・ケーラー(カトリーン/東独のスパイ)/ リヴ・ウルマン(母親アセ・エベンセン)/ クララ・マンセル(カトリーン)/ ケン・デュ…

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theocats

theocatsの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレ
序盤で大方予想はつくが最後まで見せられる

最期に種明かしではなく、いわば最初に最大のネタ晴らしをしたも同然。
なぜそのような構成にしたかはラスト間際に明らかになる。

これは家族を知らぬ…

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エイジ

エイジの感想・評価

3.8
墓場まで持っていくには
あまりにも大きな秘密。

でも、幸せは捨てられないよな。

時代に翻弄された被害者でもある。

家族は複雑すぎるな😭

悲しい話だけど見応えありました👍

このレビューはネタバレを含みます

真っ当に生きようとすると消されてしまう、、スパイの宿命😢😢
カトリーネ、これまでつらかっただろうなあ😔
ni

niの感想・評価

4.2

ナチスにより悲惨な目にあったドイツ人やユダヤ人の映画は何本か観たことがありましたが、そんなノルウェー人についての作品は初めてだった。

レーベンスボルン(ユダヤ人絶滅とは対照的に、アーリア人の増殖を…

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pear

pearの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます


報われなさすぎるラスト。
結局全て闇に葬りさられて終わりか、、。

今まで愛情かけて育ててきた娘が実の娘じゃない上に、実の娘を殺した女だったなんて、、何も言えない。
品川巻

品川巻の感想・評価

2.8
平和なイメージしかなかったノルウェーの壮絶な過去。レーベンスボルンという施設があることすら知らなかった。孤独な子どもを利用してスパイに仕立て上げるなんて考えられない、、
chiyo

chiyoの感想・評価

4.0

2021/8/30
第二次世界大戦中、ドイツ兵とノルウェー人女性の間に生まれたカトリーネ。ナチスの人口増加計画と“生命の泉”の存在は知っていたものの、ベルリンの壁崩壊後に訴訟が行われていたことは初め…

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ナチス優生思想のもとにつくられたレーベンスボルンの子が東ドイツのスパイとしてノルウェーの家庭に潜り込み。。。

戦争に翻弄された人生の多さよ。

大切な人たちを欺き続ける人生はさぞ辛かったろう。他人…

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