記録用
文学映画の雰囲気。その馴染めない感じが戦争下にあった時代と今と、一定の距離感を保てているように思えてよかった。
(途中、台詞が胡散臭くて笑ってしまったが)
あの状況じゃなかったら、あの2…
2015/8/21
1945年、戦争末期の東京。序盤の二階堂ふみ演じる里子は、どことなく少年のような雰囲気があるけれど、徐々に女性らしさが滲み出てくる。特に、暑さでじっとりと汗ばむ肌がとにかく艶かし…
終戦間近の東京。
今となっては 結末がわかっているが、当時は いつ終わるやも分からない。
母も叔母も自分も隣人も、情緒がかなり不安定。
きっと、戦時中という 特別な状況下でないと、おこりえなかった…
この監督の名前を、脚本家として、はるか昔から、よく見かけました。
生活圏の建物はセットでした。生活備品の小道具は新調したて。防空ずきん、モンペも浴衣もパリッとしていました。手ぬぐいは一度も汗を拭いた…
(C)2015「この国の空」製作委員会