とある家族が正体不明のクリーチャーとの遭遇・襲撃の一部始終をモキュメンタリー方式で記録したパニック映画。
キャンプを楽しむライリーとその家族は夜中に空に上がる奇妙な光を目撃した。翌朝、次のキャンプ場へ向かっているとナビは怪しげな道を示した。
ナビを疑わなかった一行は乗り捨てられたかのように何台も車が放置されたトンネルにたどり着く。そして、ライリーのカメラはそこで恐ろしいものを撮影することとなる。
とりあえず普通に面白かった。
宇宙人が結構躊躇なく命取りに来るタイプで登場人物が容赦なく退場するが、結構取り逃すこともあり犬とか色々復帰するパターンもある。
ショッキングなシーンは少なく、どちらかと言うと映像の乱れや光、叫び声などで演出している。
宇宙人の正体とか目的とかは最後まで不明となっているのでモヤモヤ感は残る。そこはノンフィクションとモキュメンタリー方式が仇となったか。