ゆうめし

僕等がいた 前篇のゆうめしのレビュー・感想・評価

僕等がいた 前篇(2011年製作の映画)
2.0
アマゾンプライムビデオで。

11年前の映画なのでみんなほんのり若い。そしてまだガラゲー時代だったか。
生田斗真の髪型が時代を感じるぜ。

どこにでもいそうだが主人公補正でモテる七美。
クラスの女子の3/2が好きになってしまう魅力をもつ矢野。

主人公とその相手はTHE少女漫画って感じの設定だけど、矢野くんの環境が悲惨すぎる。
年上の恋人は二股しててその相手と一緒にいて事故死、母ちゃんは矢野くんを未婚で産んだ。設定が昼ドラみたいなドロドロ。

そんでもって七美はじめみんな恋愛脳で困る。それと恋愛の内容が重い。アラフォーの恋愛かよ。高校生なんだから勉強、部活、バイトどれかしたらいいのに。

三木孝浩監督なので映像はキレイで音楽も良かった。が、恋愛が重すぎてちょっと受け止められなかった。
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