LEGION

僕等がいた 前篇のLEGIONのレビュー・感想・評価

僕等がいた 前篇(2011年製作の映画)
2.5
マンガだから通用するような登場人物の言動や物語の展開をリアルの描写で表現してしまうとどうしても違和感を抱いてしまう。
事あるごとに関係性を拗らせる主人公2人の様子が物語全体を通して描かれるという展開の仕方において同じようなパターンが多くてそこまで楽しめはしなかったが、それほどの傷を抱えて前を向けずにいる矢野とひたすら好きな相手に向き合おうとする高橋というキャラクターの良さが感じられるものになっていた。
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