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ピノキオ√964のizuのレビュー・感想・評価

ピノキオ√964(1991年製作の映画)
2.5
皆様、新年明けましておめでとうございゲロ。

ダッチハズバンドとして違法な手術を受け知能を失ったピノキオ√964と、記憶を失った女性、ヒミコが出会い色々なんかする話。

ここ最近で一番好きじゃなかった。

これは何なのか...まぁ理解できている人の方が少ないでしょう。
色々なんかするという表現でしか表せない。最初は2人が出会い、ヒミコが可哀想なピノキオにかまうんだけどラブストーリーに見えて急にお互いに嫌悪しあったりするしでよくわからぬいどす。

さらにはストーリーも意味不明支離滅裂。詳しくない(深めてない)から合ってるのか分からないけどこれが前衛的・アヴァンギャルドっていうのかなぁ。
個人的にストーリーが無い作品が苦手!とか嫌い!とかは無いんですが映像も含めてときめきポイント無さ過ぎ問題。

アンダーグラウンド邦画として名が知れてる本作ですが内容はゴアでも汚物でもないですが、微グロと嘔吐はあります。特に嘔吐シーンが有名で皆触れてるからどのくらいなんだ!と思ったらただの豆腐。ましてや魅せるゲロではなくあくまで’’演出’’としてのゲロで、このゲロに愛は感じなかったな。もっときったないドロドロをオエオエしまくってくれるのかと思ってた。豆腐だし全然汚くない。
界隈で有名なので一応タグはつけておきますが、、

ただ、本作は東京のあちこち、(渋谷など?)の都会でゲリラ撮影してるらしく、キチゲ全力解放してる役者さん達を観る周りの一般の方の目がめちゃくちゃ面白いです。
本当にドン引きの目で「なにしてんだろう…」を超えた先の目。ここだけは面白い。

まぁ40分あたりで完全に飽きて後はかなりキツかったですね。
ずっと楽しみにしていてやっとBluray買って観たのにこれか~と残念感はありますが観れただけ良かったです。

ということで今年もよろしくお願いしゲロます嘔吐。

視聴 2024年1月2日
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