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12-12-12/ニューヨーク、奇跡のライブ

『12-12-12/ニューヨーク、奇跡のライブ』に投稿された感想・評価

ys

ysの感想・評価

4.5
2012年ニューヨークを襲ったハリケーンサンディのチャリティライブ。
サンディは大規模な浸水、停電、火事を起こし死者は170人以上。
2012年12月12日 マジソンスクエアガーデン。
有名ミュージシャンと俳優たちが集結。
俳優が募金の電話を受けてくれる。
ベンスティラー、ウーピーゴールドバーグ、
スーザンサランドン、ジェイクギレンホールなどなど。
スティーヴブシェミもいる。
陸に乗り上げた大型船や
道路をゴムボートで移動する人々の映像もあって
東日本大震災を思い出す。
ブルーススプリングスティーン登場。
佐野元春と尾崎豊のルーツですね。
ビリージョエルが登場。
アダムサンドラーが歌うニューヨーカーの歌が面白い!
カニエウェストも歌う。
エリッククラプトンも登場。
ボンジョヴィが歌う、Livin' On A Prayer♬は会場が大合唱!
ピンクフロイドの人とパールジャムの人がコラボで歌う。
コールドプレイの人とREMの人もコラボで歌う。
ザ・フーも登場。
そしてローリングストーンズが
Jumpin' Jack Flash♬で盛り上げる。
ポールマッカートニーが通路でモンキーズのテーマ♬を歌いまくる!
ポールとデイヴグロール(フーファイターズ、ニルヴァーナ)のコラボで、
Live and Let Die♬ (007 死ぬのは奴らだ🎬のテーマ)を歌う。
アリシアキーズとのコラボも。
エンディング曲はストーンズのユーガットミーロッキング♬
ストーンズはまた来日してほしい。
音楽は苦しんでいる人たちの特効薬だ!
というセリフに共感しました。

遺体 明日への十日間🎬にも出てくる、
東日本大震災の遺体置き場として使われた宮城セキスイハイムスーパーアリーナが
やっと普通に使えるようになった時、
チャリティライブをやってくれて行って来ました。

2011年10月16日
MONKEY MAJIK東日本大震災復興プロジェクト SEND愛
宮城セキスイハイムスーパーアリーナ
出演アーティスト (MONKEY MAJIK、LOVE PSYCHEDELICO、Elliott Yamin、細美武士、中田裕二、Rake、キマグレン、石崎ひゅーい、吉田健一With疾風)

少しでも人の役に立つことが
生きている意味ですね。

震災直後2011年3月27日の特番、
上を向いて歩こう~うたでひとつになろう日本~も素晴らしかった。
「FNS歌謡祭」「僕らの音楽」などを手がける音楽番組制作チーム「音組」が企画。
AI、aiko、エレファントカシマシ、倉木麻衣、ゴスペラーズ、近藤房之助、坂本冬美、スガシカオ、藤井フミヤ、槇原敬之、松任谷由実 with Friends Of Love The Earth、森山直太朗、森山良子、ゆず、LOVE PSYCHEDELICOなど
https://www.google.co.jp/amp/s/amp.natalie.mu/music/news/46743
NYの全ての英雄たちに捧げます( •̀ω•́ )و✧


アミール・バーレフ、チャーリー・ライトニング監督
製作総指揮ポール・マッカートニー 2015年製作
出演ポール・マッカートニー他


勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
今日は記念日ではないんですが、どうしても今日がいいレビューなんですよね(ˆωˆ )フフフ…

2012年10月22日に発生し、10月31日に消滅した大型ハリケーン・サンディ。
ニューヨークを始め、アメリカの東部地方が大きな被害を受け、170名以上の人が亡くなり、ハリケーンが去った後も多数のホームレスが生まれ、食べ物に窮した。

そんな中で被災した人たちを助けようと立ち上がったチャリティライブが「12-12-12」です。
2012年の12月12日に行われました!
ポール・マッカートニーを中心に、いわゆる大物ミュージシャンが無償で集ったんですよね。
場所はマジソン・スクェア・ガーデン。
このライブはアメリカ全土に放送され、そのライブの収益と並行して募金も集められました。その額、なんと5000万ドル(日本円で50億円くらい)。

また、翌2013年にライブ音源が発売された時、僕もこのCDは購入していて、売上で少しでも貢献できればと考えました( ˘ ˘ )ウンウン


東日本大震災の時にも世界中のアーティストが参画したチャリティアルバム「Songs For Japan」があり、やはりそちらも買いました。ジョン・レノンやクイーンの曲が入ってましたね。ちっちゃな貢献ですが、何もしないより、僕個人はすごく良いと思っています。


今回レビューするのは、そのドキュメンタリー映像で、2015年に公開されたものです。地元では上映が無かったので、ソフト化されてから観ましたよ。






さて、映画です。
もう、僕はニヤケが止まらないですね。
次々と僕のロックヒーローが登場するもんで。
知らないミュージシャンはいませんよ( ˘ ˘ )ウンウン
それよりも、このレジェンドたちが、まだ、現役なのがうれしいです\(^o^)/

実は、既発のCDとは収録曲が違うので、映画は全く別な作品になっていました。
CDは2枚組で、映画では使われなかった曲もしっかりと収められているので、ライブ音源として楽しむなら迷うことなくCD盤です。


でも、映画の方は、ハリケーン・サンディの映像から始まり、被災した方のインタビューや、ライブのバックステージ映像など、見所がいっぱいでした。まぁ、興味のない人には、魅力なしですけど……。




さぁ、この後は音ネタ💩ウンチクンです。
好きな人が紹介できたら嬉しいです( ˘ ˘ )ウンウン

オープニングはブルース・スプリングスティーン&ザ・E・ストリートバンドのライブから。
ブルース・スプリングスティーンって、アメリカの良心ですからね。やっぱりトップバッターにピッタリ!
曲は「Land of Hope and Dreams」と「Wrecking Ball」で、この2012年に発表したニューアルバムからの曲でした!希望と夢の土地ってタイトルがサイコー。


うおっ、ロジャー・ウォーターズ。
ク~、渋い!
「ザ・ウォール」だぁ~。
正確には「Another Brick In The Wall」ね。
大好きだからね、ピンク・フロイド。
ロジャー・ウォーターズって、このピンク・フロイドのベース兼ボーカルだった人で、既に脱退しているんですが、この時は3曲全てピンク・フロイドの曲でした!これは上がる( ˘ ˘ )ウンウン
そして、パール・ジャムのエディとコラボする。
曲は「Comfortably Numb」これも「ザ・ウォール」の収録曲でした。エディの声が良くってねぇ。
ちなみに、CDにはもう一曲「Us and Them」が入っていて、この曲名盤「狂気」の曲なもんで、クァ~ってなってました。


ここでアダム・サンドラー登場。
「ハレルヤ」を替え歌にして、熱唱。
これ、すごくよかったなぁ。
だって、俺たちはニューヨーカーだ~\(^o^)/


ボン・ジョヴィは大ヒット曲「Livin' on The Prayer」を熱唱。なのに、これCD未収録。え~😤
代わりにCDには、なかやまきんに君でおなじみ「It's My Life」と「Wanted Dead or Alive」が収められていますよ。これもすごく良かったから、許す(ˆωˆ )フフフ…


次はエリック・クラプトン。
続々レジェンドが来ますね。
カッコいいなぁ。
ミスター・スローハンド!
曲は「Got To Get Better in a Little While」
これはクラプトンがアメリカで結成したバンド、デレク&ドミノスの曲です。
デレク&ドミノスは、あの「いとしのレイラ」で知られるバンドですよ。
また、CDにはもう一曲、クリーム時代の代表曲「Crossroads」も収められていて、これも嬉しい😃


さぁ、大御所の登場、ザ・ローリング・ストーンズです。
「Jumping Jack Flush」
ミック・ジャガーもいいけど、なんと言ってもキースだよね。どうしてあんなにカッコよくギター弾けるのかな?
CDには「You Got Me Rocking」も入ってます。


CDは二枚目に突入。
まずは、アリシア・キーズの「No One」
この曲はものすごく良い曲なんですが、映画では使われていません。
僕個人では、アリシアのNO.1ソングだと思ってます。


来た、ザ・フー\(^o^)/
ボーカルのロジャー・ダルトリーもいいけど、やっぱりピート・タウンゼントがカッコいい。
一緒に腕をグルングルン回したい!
「ワイルド・スピード スーパーコンボ」でネタにされていたオリジナルのドラマー、キース・ムーンは、既に亡くなっているので、現在、サポートをしているのはザ・ビートルズのドラム、リンゴ・スターの息子、ザック・スターキーです。ザックはお父さんじゃなく、キース・ムーンにドラムを習ったんだとか……。
曲は「Baba O'Reilly」と「Love, Reign O'er Me」。名曲ね。
あと、CDには「Who Are You」も入ってます。


ここでカニエ・ウェストが登場。
ちょっとこのメンバーの中では浮いて感じたけど、独特の存在感。2004年のソロデビュー以来、出すアルバム出すアルバム全米一位ですからね。特に、この2012年当時は大人気でしたよ。
曲は「Gold Digger」と「Jesus Walks」。
でも、やっぱり僕と同じように感じたのか、CDにはカニエ・ウェスト未収録\( ゚д゚)/!!


さぁ、終盤です!
ここで来るのが、ピアノマンことビリー・ジョエル。
はぁ、大好きビリー・ジョエル。
高校時代、死ぬほど聴いたわ( ˘ ˘ )ウンウン
歳とっても声は変わらんね。
この「マイアミ2017」は、1981年に出したライブ・アルバム「Songs In The Attic」で初めて聴いたんだけど、もう本当に好きな曲でね。
ここでまた聴けて、嬉しかったなぁ。
CDには「Movin' Out」と「You May Be Right」も入っていて、これもサイコーよ。


そして、コールドプレイのクリス・マーティンがソロで登場。
CDにはコールドプレイの曲の「Viva La Vida」と「Us Against The World」が入っているんですが、映画では使われていません。
映画では、R.E.Mのマイケル・スタイプと歌う「Losing My Religion」が収録。まぁ、これもたまらんけどね~。


最後はポール・マッカートニー。
あの007の主題歌「Live and Let Die」で、巨大な火の中歌うポール。
この曲もCDに未収録で、このライブ映像で観ることが出来て、本当に嬉しかったやつです。
代わりにCDは「Helter Skelter」が入ってます。
ふふふっ、CD欲しくなってきたでしょ?(笑)


フィナーレはアリシア・キーズの「Empire State of Mind」をみんなで歌います。
なんと、大トリがアリシア・キーズとはね。
でも、きっと、この曲のおかげだよね。
こんなにニューヨークを歌い上げる曲はないもんね。
ステージ上にみんなが勢揃い。
なんか、胸があったかくなるね。


そうそう、そのアリシアとポールのやりとりが笑う😆
アリシアがポールの娘の話ばかりするので、ポールは、僕より娘の方が有名だねとつぶやく。僕、ビートルズなのに……って。
子供かよ、ポール(笑)


この映画で1番好きなシーンは、そのアリシア・キーズを中心に、ポールらも集まって、クラップとアカペラ、そして、口で「Empire State of Mind」を練習するシーン。
上手いのもあるけど、さすがプロって感じにすぐ合わせていく様子に痺れました( ˘ ˘ )ウンウン




ほんと、いいものを観ましたよ。
僕は買ったCDを探して引っ張り出してきたので、今、聴きながらレビュー書いてます(^-^)
これはチャリティライブのドキュメンタリー映画なので、レビューはスコアレスで( ̄^ ̄ゞ
今ならアマプラで無料で観られます。
2012年にアメリカ東海岸を襲ったハリケーン・サンディ。マジソンスクエアガーデンで行われた、そのチャリティコンサートの一部映像とバックステージや被害の様子。

殆どの曲はカットされているし、実際はそれぞれ4曲ぐらいは演奏しているが、テーマの性格上致し方ないだろう。東日本大震災を連想する甚大な被害の様子と復興に尽力した人々への感謝、そしてこのチャリティの売り上げが困っている人々に本当に届きますように。

イギリスの超大物ミュージシャンがこれだけ揃うって記憶に無い。主役はやはりポールマッカートニー!

●ブルーススプリングスティーン
タイトルバックからいきなり聴こえるボスのレッキングボール(鉄球)。鳥肌の立つ程の歌と演奏が凄まじい!ニュージャージー出身を考えれば大トリでも良いと思うが、ポールが控えてるとなると、これはしょうがない。過去のヒット曲ではなく最新アルバムからのなんとも感動的な曲でオープニングアクトを飾る。

そして俺達の時を刻んだ時計は燃やされ
過去の小さな勝利や栄光は忘れ去られ
駐車場だけが残される

そしてお前の大きな希望や願いは風に吹き飛ばされてしまう

お前の鉄球を持ってこい
お前の鉄球を下してみろ

●ロジャーウォーターズ
私にとってのピンクフロイドはロジャーであるが、「ウォール」のライブ映像を観てからナルシス爺ぃっぷりが鼻に付く。子供達にはダンスではなくて歌って欲しい。エディヴェダーは彼らしく誠実な歌いっぷりが良かった。ちょっとあがってたか?

●アダムサンドラー
素晴らしかった。ニューヨーカーを茶化した替え歌がマジソンを大いに沸かした。 面白すぎて何度でも観たい。

●ボンジョビ
ニュージャージー出身。相変わらず爽やかで若々しい。カットされたがボスが飛び入りして共演との事。

●エリッククラプトン
相変わらずの渋い演奏。若い時からいつでも格好いいが、フーの映画「トミー」に出演した時だけは唯一ちょっとださかった。

●ローリングストーンズ
もう元気だ。凄い。何も言うことなし。ストーンズだった。

●カニエウエスト
曲が好きでCD最新作以外全部持ってるけど、観てありがたい感じはしなかったな。実際は11曲やったらしい。そのせいかあまり受けてない。

●フー
もうこの辺の大英帝国超大物の怒涛の演奏たるや。ロジャーもピートも元気だ。

●ビリージョエル
体型は変わったが歌声は変わらない。マイアミ2017は70年代前半に出した曲。ソングインジアティックは今でもたまに聴きます。

なんか疲れてきた。脚と手を怪我して添え木して会社休んでこんな事してて良いのか?

●クリスマーティン、マイケルスタンプ
池袋のHMVでコールドプレイの輸入盤を買った時にまさかこんな大物になるなんて思いもしなかった。そしてマイケルスタンプがなんか老けてちっちゃく見えた。しかしルージングマイリレジョンを歌い出すと、会場のおっさん達が泣きそうな顔で一緒に歌ってるのが印象的。青春だったんだ。

●ポールマッカートニー
なんか浮かれてたぞ、バックステージでモニターで誰かのギャグに受けてたが誰だっけ?ステージに向かう通路でモンキーズのテーマを歌ってたから本当に演るのかと思った。映画ではリブエンドレットダイで派手に花火を打ち上げてた。いいのかポール?検索すると8曲演ってる。どんだけ好きなんだブラックバードは驚かないが西暦1984年も演ったらしい。これ好き。

●アリシアキーズ
結果的に彼女が大トリ。堂々とした歌いっぷり。バックステージでポール達と適当に打ち合わせしてたが、ポールは舞台に上げた消防隊の人達とじゃれあってて、演奏そっちのけで似合わない消防ヘルメットを被ってご満悦だったから大トリとは言えない。

タランティーノやジェイミーフォックスやら多くの映画人もチャリティに参加、コンサートを楽しんでいた。

ラストでポールは浮かれてエレベーターに歌いながら乗り込むが、後から乗ってくる奴等は無表情でドアが閉まる。

ポール何やっとる!でも声は出てました。

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