このレビューはネタバレを含みます
これは二回観ないな……。
叙述トリック物の小説が好きで、原作も読んでいたのですが、原作と終わり方が違うと言う触れ込みで観てみました。
結果、原作とほぼ一緒。
side-Aの主人公とside-Bの主人公が出会ってしまうようになっただけ。
うーん、むしろ野暮ったくなったかも。
とは言え、映画だと表現するのが難しいんだろうな。
松田翔太かっこいいな。
オシャレ。
80年代90年代ファッションのリバイバルが来てる昨今、よりオシャレに見える。
展開のまどろっこしささえ無ければと思いました。
オチを意識し過ぎて、途中途中のシーンが邪魔になっていたような気がします。
どうでもいいけど、原作者の乾くるみが男性ってことの方が、よっぽど叙述トリックだよね。
