エレナの惑いの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『エレナの惑い』に投稿された感想・評価

ルネ

ルネの感想・評価

2.0

2014年2月20日公開。 監督・脚本はアンドレイ・ズビャギンツェフ。

お金持ちと再婚した元看護師のエレナが、色々悩むお話。

『父、帰る』は最高に素晴らしかったけど、その後の『ヴェラの祈り』がタ…

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Riy

Riyの感想・評価

4.0

アンドレイ・ツヴァイギンチェフ監督のファンになりました。オープニングの雰囲気の冷たさ、苦手な鳥の声、人間ドラマの始まり。冷徹な目で人間模様を追いかけて、面白く観ました。『ラブレス』同様、このタッチ魅…

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czech

czechの感想・評価

3.4

いつもながら冷たくて鋭く刺すような画面作りが得意なズビャギンツェフさん。

整然と秩序だった無機質な部屋。画面上で何回も繰り返される何でもないような日常の動作の中で、とんでもないことをやらかすエレナ…

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あろは

あろはの感想・評価

3.5

先行き不透明な現代社会に生きる、ある女性の"惑い"を描く、アンドレイ・ズビャギンツェフ監督3作目。

あの印象的なオープニングカットから、気づけば作品に引き込まれているズビャギンツェフマジックに、タ…

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流行りのパラサイトものの先駆け的映画?

なかなかに世知辛くゾクッとする後妻業なストーリー。

お見事な位マヌケ面のバカ息子っぷりにある意味感動~笑


やはり世の中金だな~。

正味な話、綺麗事じ…

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前作まででタルコフ好きーはやり尽くしたのだろうか、これまでの広大な自然から街の生活へと舞台は変わっている。どことなく「東京物語」を感じさせるような作りだが、どうもこの歪な家族関係が身近に感じられず。…

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息子家族がゴミ。
そんなゴミでも母親から見れば宝。

終始不穏な空気が漂っています。

終わりも嫌な感じだなー
kuskus

kuskusの感想・評価

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舞台はモスクワ、ロシア社会の現在をシンボライズ、大国ロシアの変、無力感、空虚感、労働生産性の低い無産者たち、浸透している犯罪、貧富の差、フィリップ・グラスの音楽の荘厳さ、安直に感情移入させないような…

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tamao

tamaoの感想・評価

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冒頭のいくつかのショット、静かにじっと佇んでるような映像がきれい、映画を撮るならきっと参考にする。/静かに生まれる狂気はジャンヌディエルマンを思い出す。/家事以外することがない妻に毎朝今日の予定は?…

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ゆうゆ

ゆうゆの感想・評価

3.8

日本のサスペンスドラマ的な
在り来りなストーリーなのに
ヒロインの揺らぐモヤモヤが
自然に漏れ伝わってくるような
不穏な音響と
スタイリッシュな映像描写

夫婦にはお互いそれぞれに実子…

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