ロシア産サスペンスを内包した
ヒューマンドラマ
アンドレイ•ズビャギンツェフ匠
とはこれが初めましてだった
映像がとにかく綺麗だ
そして圧巻の音楽とカメラワーク
艶やかな生活と日々の繰り返し
…
資産家と再婚した元看護師のエレナ
元夫との間の無職の息子に経済支援をするためにエレナがとった行動とは
映像は静謐なのに内容はかなりダークで衝撃的でした
エレナは決断早くて惑ってたようには見えなかっ…
ゲゲ、『父帰る』の監督だったのか…知らずに見ちゃった。
エレナ的にはハッピーエンドかもしれない。
けど、今は赤ん坊の子もまた生まれる子も、サーシャのようになるんだろう、それがはっきり予測できるのが…
note-actor ,director
エレナ貫禄の演技
枝にカラスのファーストカットから、もう、巨匠感がぷんぷんする。
エレナの鏡のシーン、カメラ映ってないけどどうやってるんですか?三面鏡な…
えっ?ここで終わり??ってなりました。金のことなんかあんまり関係なく(使いまくれとかそういうんじゃない)皆んなで円満な関係できなかったのか。爺さん問題あるとも思うし、だからといってエレナ側に100パ…
>>続きを読むこの映画に登場する2つの家庭はロシアの国家体制になぞらえているんじゃないか。
エレナの息子の家庭は貧困層なのに怠け者で、助けてあげたり施してあげても、ろくに感謝もないどうしようもない家族。だけど、…
「沈黙は時として言葉よりも多くのことを語る」とズビャギンツェフは語っていました。『沈黙』ないし『余白』によって僕たちが何を受胎するかで、大きく趣の異なる映画のように感じました。僕の映画そのものへの感…
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