2つの部族が終わりのない戦争を続けている惑星を舞台に、偶然にも世界の秘密を探求する事となった女戦士一行の旅路を描いたファンタジー映画。
押井守監督の幻の超大型プロジェクト『G.R.M』が基盤となって…
異様にわかりやすく説明的なセリフ・ショットが多い。特に中盤は情報量のない冗長な会話が多くダレていた。架空の宇宙空間での惑星ごとの争いと戦争という設定から、なぜこの戦争をしているのかという問いに対して…
>>続きを読む押井さんらしい題材ではあると思うんだけど、掘り下げが足りないように感じてしまった。
元々の「ガルム戦記」の理念を実現して、それを感じとるには、公開も観賞もちょっと遅すぎたのかもしれない。色んな意味を…
ほんとに、つまらないの極みのような映画。
押井作品に耐性があることもあって、寝はしないし、物語は理解できるが、面白くはない。
映像は頑張っていたと思うけど、もう全てアバターの二番煎じのように思え…
作品のバックボーンを知るとなかなか不遇な…
これを2000年代頭で、なおかつ押井の好きに作らせれば評価は変わっていたはず。
元々は技術の見本市みたいな感じにしようとしていたのかな?もう技術は追い付か…
内容ほぼ暗号にしているので(レビューを見ていたら)理解に苦しむ人が多数の作品。
創り手が好きな事をしただけなので、評価云々よりも「創れて良かったですね」というものの様に思ったのと映画『アバター』に…
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