稲葉光春

哀れなピエロの稲葉光春のレビュー・感想・評価

哀れなピエロ(1892年製作の映画)
4.0
アニメーションの元祖。
シャルル・レイノーはゾーイトロープを改良しプラキシノスコープを発明した。さらにアニメーションを投影できる投影式プラキシノスコープ、より長時間の投影が可能かつ音の動機も可能な装置「テアトル・オプティーク」を開発した。本作はテアトル・オプティークによって、『一杯のビール』『道化師と犬』と同時に上映された。

アニメーション文化を作り出したことも、装置の開発も脚本も原画作業も全部1人でこなしたことも、心から尊敬
稲葉光春

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