オクターヴ

工場の出口のオクターヴのレビュー・感想・評価

工場の出口(1895年製作の映画)
4.7
人々が工場の出口からたくさん出てくる。たったそれだけなのにずっと観てられる。カメラの位置、被写体との距離、すべてが完璧なのだ。おそらく少しでも違っていたら、飽きてしまう可能性がある。映画とは何か?その答えがここにある。まさに原点である。