ポルりん

工場の出口のポルりんのレビュー・感想・評価

工場の出口(1895年製作の映画)
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映像の世紀にて知った作品。
世界で最初の実写映画であり、工場の出口から労働者が出てくるだけのもの。

昔の映画ではあるが、逆にそれが新鮮に思えた。

私は歴史に関して疎い方だから分からないだけかもしれないが、今から120年近く前は一つの出口からあれだけの人が一斉に出てくること、あれだけギュウギュウの中で普通に馬車も一緒に出てくること、当時は大勢の女性が工場で働いていたこと、当時のファッションなど色々と分かった事はあった。

youtubeで簡単に観る事が出来るので映画の歴史に興味がある人には是非オススメの作品である。
ポルりん

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