なんだこりゃ？
酷すぎる…酷すぎて逆に笑える。
だんだんオカルトみたいになっていって最低な終わり方。

レビュー数も少ないので内容も評価もわかりにくいかもですが…本当に書けない。

金髪役で出ている木村衣里は実際にこの作品のあと、同居していた男性を刺殺して捕まったらしい…そういう意味では貴重な作品かも（笑）

「強いアメリカ、弱い日本」みたいな事が比喩的に組み込まれていて構造としては面白いけど、内容的には酷い。

この後アメリカもITバブル崩壊とリーマンショックで経済的にヤラれるわけだけど、それらを通過した今観るとそれなりに感慨深い。
けど、内容的には大分酷い。

「何周か回って逆にあり」っていう転換も可能だけど、内容的には普通に酷い。

バブル崩壊後の日本が舞台
破産寸前の大学講師でエコノミストの主人公がアメリカから来た女経済学者に虐められたりの変態おセックスにはまっていく様が日米の経済関係のメタファーになってんのかな？難解
ってか使ってみたけどメタファーって何？

久保晶（満帆商事社長）不破万作（町工場所長）に続く日本三大ハゲチャビン俳優の諏訪太朗の主演作という珍しい作品