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痴漢日記3 尻を撫でまわしつづけた男のsiのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

一部で有名な名作シリーズ、遂に観れた。

ひとまず一番の名作であると噂の痴漢日記5を観るはずが、なぜか間違えて本作を観てしまった。これは中原昌也が誉めてたような。それで間違えたかな?

だが、名作シリーズというだけあってこれもなかなかに素晴らしい。もろに「キッズ リターン」だったり、痴漢と彫刻家を結びつけるというアイデアに感心したりする。

冒頭のいるはずなのにいない、いるのに乗らないという呼応が素晴らしい。切ないのに希望に満ちている。ロマンポルノの受け皿は確実にこのエロVシネだったんだろうことが分かる作品。

ただ、「兄弟はセックスしなくていいから」って台詞は不要。公園で遊んでるシーンだけで分かるよ、そこは。
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