エレファント・ソングのBan37のネタバレレビュー・内容・結末

グザゥィエドラン監督作品はこれまで沢山観てきたが、本作は彼が役者として、しかも出演を強く望んだという。

素人から見ても彼が演じたマイケルという役は複雑すぎる過去を持ったかなりの難役であることは分かるけど、彼に通ずる部分もあったからかとにかく見事な演技だった。
院長とマイケルの交わす心理戦にまんまとはまっていきます。

ドラン監督の凄さを再確認した映画でした。