片腕マシンボーイ

変態テレフォン/Don’t let it bring you downの片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

2.3
意味がわからなすぎていったん小休止挟んでみたぞ!アタフタ…変態テレフォン…変態テレフォン…アタフタアタフタ

自衛隊が徴兵制度の復活を企んでいる事を知った自衛官夫婦が、子供たちに銃なんかもたせられっか!と機密を暴くべく逃走!しかし、妻の父が病気で死が近いから、とりあえず実家寄って…、ムラムラすっから、とりあえず青姦して…、もちろん追っ手に追いつかれっぞ!って話

そうな…変態テレフォンどこいったんや?ヒロインの妹が彼氏とテレフォンセックスする描写はあったが、そこ切り取ってタイトルに持ってくるセンスが斜め上どころか次元が違いすぎて度肝を抜かれたぞぉ!

ふっひっはっ!へんてこりん🎶ふっひっはっ!へんてこりん🎶
夫婦に手を貸す映画少年が歌うへんてこりんな歌がなんとも癖になる本作、まさにへんてこりんの歌に恥じぬへんてこりんな映画ではあったが、監督の、ワシが撮らなきゃ誰が撮るんや!みたいな使命感はビシビシ感じるピンク映画であった
今の時代ならともかく、1993年、日本が徴兵制度を考えねばならぬような情勢にあったんか?は、謎でしかない、しかし!ピンク映画を使ってでも日本の再軍備に異を唱えずにはいられなかった佐野監督の熱い心!そして、タイトル「変態テレフォン」!やったー!

ピンク映画はエロシーン飛ばして観る派のマシンボーイはもちろん本作のエロシーンはもちろんスマホを弄りながらの鑑賞になってしまったわけであるが、ヒロインの妹、テレフォンセックス娘は顔面は全く好みではなかったものの、おっぱいは素晴らしく美しいものでありましたし
女装男子とのゲイゲイしいセックスシーンは、かわいこちゃんのニューハーフAVはついつい見ちゃうマシンボーイも、残念ながら本作は完全に男顔で全くそそられなかったものの、女装男子のパンティを殺しの凶行に用いる手段はなかなか前衛的で目を見張るものがありました

さぁ、東アジア諸国との関係もギクシャクし…、メリケン共は日本から撤退?9条の改正が問われる今こそ!日本男児よ!変態テレフォンセックスに勤しむ時やで!コスコスコスコス…やったー!