《クラシック映画》どころか、歴史的な著作の実写版。
《クラシック映画観ようぜ》Part.Ⅲ、Vol.4。
江戸時代の怪談、鶴屋南北の『東海道四谷怪談』。いわゆる、“お岩さん”の怪談話。
不運な女…
お岩さんの話はうっすら知ってたが、ちゃんと見たのは初めてだった。
クズ行為を重ねる夫とその手下?にだいぶんイライラさせられるけど、最後はちゃんと成敗されるのがせめてもの救い。
この時代がそうなの…
昔の怪談は化けて出るまでのストーリーはひたすらに胸糞だけど、最後に元凶がちゃんと死ぬからいいな。悪いことしたらそれ相応の報いがあるんだぞっていうわかりやすい教訓になっているから見やすい。
お岩の旦那…
怖いというより不気味。幽霊もリアリティが高い。
要所要所でマッチアクションを使うことでかなり“こちら”寄りに仕上がっていた。例えば蚊帳で遭遇する際はお梅が寝る→お岩として起きることで起床動作に同…
夏の風物詩として有名なお話。
とにかく主人公の伊右衛門はとてつもなく人間のクズでDV野郎です。
一緒につるんでた直助も負けず劣らずのクズっぷり。
最後は二人共お岩と蛇の怨みをダブルパンチで食らって地…