このレビューはネタバレを含みます
ライカート監督作品5作目
感想👇
水が 最初は左から勢いよく噴き出してるような感じで映されてて
次は 上からかカメラ目線で、
勢いよく落ちるように映されている。
ダムを上から眺めてる
男女がそれぞれにアップで映された
バックには緑、茶色の地土肌
黒に近い水の色と、
明るい水の色の濃淡
枯れた草、ダムの道路
農作業の様子
鳥の巣を元に戻す心優しい青年
《地球の汚染》の映画を見る。
映画では
⚫︎産業化したことが原因で産業は発展して利益は出たが、
農用地は荒らされ海洋は汚染され森も自然も、気候までもがかわってしまった!
いつになれば人類はそれに気がつくのか？
今こそ 1人1人が立ち上がり声を上げるのです
人々の為に 地球の為に...。
と、言っている
『で』
ダム爆破実行を計画するし、実行に移す!
映像を見ている側はそれが異常な行動であることはわかっているが
当の本人たちは 日常的な事のように計画していて 事の重大さ、深刻さを分かっていない。
爆破はしたものの、犠牲者が出てしまったことによる
《良心の呵責》
《予想外の結果に戸惑う様子》
見ているだけでも穴だらけの計画。
物事を深く考えず実行した後の後悔、そして、不安な様子
事が起きた後 常にビクビクして
その結果 人を信じない。
そして 殺人までも起こしてしまう
そして当てもなく逃亡
どこまでも続く道路。
この先 この道に行き先はない。
ビクビクして 店内の鏡を見ている
この作品は 今まで見たライカート監督の作品とは内容が違うので 戸惑った。
ただ 映像の撮り方、其々の心の動きは 良く描かれている。
最後の道路は これからの人生
なのかな？
⚫︎人生も 間違ったと思ったらやり直すという選択を覚えた方がいい
自分の人生を振り返ってみた。
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このダムの水が出るところから全体の景色は凄く綺麗なのでもっと見たかった
⭐️ダコタ・ファニング
大人になったんだね!
