ミミック

U.N.エージェントのミミックのレビュー・感想・評価

U.N.エージェント(2008年製作の映画)
3.2
・1995年のボスニアにおいて、セルビア人による8,000人のムスリム大虐殺と遺体行方不明事件を描く
・フランス人捜査官ジャックが殺害に使用した斧から血をこそぎとり、壁にへばりたいた髪の毛を採取する作業は生々しい
・生き残った人たちから語られる虐殺現場の悲惨さ、エグさ
・法医人類学者クララが少年の遺骨から見つけたビー玉を握りしめる
・死体をバラして場所を分散して埋める隠蔽工作に、地元民も協力したという複雑な事情
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