ある日、高野常務(青島幸男)が退職の挨拶にきた。スズケンフィッシング・クラブの会長の高野と浜ちゃんは釣り仲間。定年前にハッピーリタイアメントをして故郷の萩で、釣り三昧の日々を送ろうというの…
>>続きを読む初夏の知床オホーツク沿岸の小さな町に寅さんはいる。通りがかりの獣医・上野のポンコツ車に乗ったことから寅さんは彼の家に居候することになる。上野は町のスナックのママ・悦子に惚れているが気持と裏…
>>続きを読む博の母が危篤との報せで博、さくらは岡山へ急いだ。葬式の後、博の父・一郎を励まし戻ってきた寅さんだったが、逆に一郎に家庭を持つ人間らしい生活をするようにと諭された。秋も深まり、とらやへ近くの…
>>続きを読む昭和39年。東京は念願のオリンピック開催を控え、ビルや高速道路の建設ラッシュで熱気にあふれていた。そんな中、東京の下町、夕日町三丁目に暮らす小説家の茶川竜之介は結婚したヒロミと高校生になっ…
>>続きを読む中学の時に家出し、テキヤ稼業で全国を渡り歩く寅さんは、たった一人の妹・さくらが柴又のおいちゃん夫婦に世話になっていると聞いて懐かしの故郷へ。さくらの縁談話にひと肌脱ごうと張り切るが、何もか…
>>続きを読む北海道に向かうフェリーで出会った牧場の娘・亜希子に一目惚れした桃次郎。釧路の港でひょんなことからライバルトラッカー「カムチャッカ」に勝負を挑まれる羽目に。亜希子の牧場で仔馬の世話をした桃次…
>>続きを読む九州筑後川のほとりで寅さんはフーテン娘・愛子と知り合う。寅さんにつきまとう愛子はサクラになりすまし商売は好調。久留米の水天宮でテキヤ仲間の女房・光枝が独りで商売をしていた。聞けば亭主の病が…
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