【マッドマックス怒りのデスロード】
Twitterでモアナと伝説の海は平和そうな見た目のポスターだけど
「マッドマックス怒りのデスロード」「バトルシップ」「タイタンの逆襲」「ワイルド・スピード」「ロード・オブ・ザ・リング」「ウォーターワールド」を組み合わせたスペクタルアクション超大作とか言ってる人が何人かいたので
おらワクワクすっぞ！って感じで望んで見たのですがそれがいけなかったのか
おもったほどスペクタルアクション超大作でもなく今までのディズニーの流れで行くと妥当じゃね？って感じで同時にTwitterの人って面白おかしく誇張してる人がいるからこの手の評価は6割り程度の感覚で見たほうがいいなぁと思った次第です。
それともあれかね。僕が敏感肌じゃないだけなのかね。
今回、感じたのが3D描写などの自然によるリアル描写がある程度、行き着く所まで
いったためそこから新たな試みをしようとしているところ。
それは2Dと3Dの融合。(正確には2Dぽさ)ここ最近のディズニー作品のオープニングでも感じていたのですが2D的なテクスチャものすごく大事にしているところ。
3Dは自然や空間やモーションを表現する上で非常に効率がいいのですが
2Dの優しさや個性ってのが出しづらくなるのです。マウイのタトゥーに象徴される2Dにしかだせないテクスチャが僕はとても好きで最近どのアニメもすこし無機質にちかい3Dにお腹いっぱい感を感じていたのでここの試みは非常に大歓迎なのです。
またより今回、姫様がより「闘う」という魅せ方が顕著になり今後、女性の立ち位置と男性の立ち位置のおよびそれぞれがどう苦難に立ち向かうかと見せる上で頷く部分は多数ありました。
ただ今回物語の広がりというかフィールドが前回のズートピアと比較すると狭く感じたのでそこはもっと考慮してほしかったなぁという部分はあります。またディズニーは声優にも気を使っているため歌を含めて違和感がなくさすがディズニーという感じでした。
608本目
