近藤真弥

われらが背きし者の近藤真弥のレビュー・感想・評価

われらが背きし者(2015年製作の映画)
3.3
終始緊張感が漂う硬派なスパイ・サスペンス。派手な展開やトリッキーな演出はないけれど、表情と間で魅せる良作。“不平等”が注目される昨今の世情とも共振する。原作者のル・カレがカメオ出演してたのは笑った。
近藤真弥

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