血の付いた金は洗濯できても、血の繋がりを断つことはできない。ロシアン・マフィアが身体に刻んだタトゥーのように、消せない血縁をめぐる物語こそが主題なのだが、凡庸な演出がその繋がりの深さや歴史を伝えるこ…
>>続きを読む2016年9月26日。
“Our Kind of Traitor”/『われらが背きし者』を観てきた。
今回はfilmarksの試写会に当選して観賞。
大好きなユアン・マクレガー出演作と言うこともあ…
自分がもし、ユアン・マクレガーの立場だったら?
人道的には善い行ないだとは思うけど、相手はそもそも悪い事してる人。
…でも個々の人間同士。
やはり同じ選択をしてしまうだろうなぁ。
映画を観終わっ…
まったく裏切らない展開
時代劇のような安心感
ユアンが悪い人だったことがあって?
反旗を翻したい、一矢報いたい人たちの話?っていう邦題??
じゃあユアンは仕事も家庭もひっくり返したい深層心理でも?…
原作が「裏切りのサーカス」のジョン・ル・カレ、主演がユアンさんだということで 観てみたかった作品!
スパイものは登場人物の相関関係が複雑という印象もあって、注意しながら観ていたけど そんなに難しく…
古き時代のロシアン・ヤクザと、冴えないけれど紳士の教授、父親として売国奴を検挙しようとするMI6の一匹狼という、それぞれの「信義」生きようとする三人の男の物語。そこに教授の妻が加わるのだけど、この人…
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