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泣いたらアカンで通天閣のhimacoのレビュー・感想・評価

泣いたらアカンで通天閣(2013年製作の映画)
3.6
先日急逝された大杉漣が出てる作品で何か観たいと思ってたどり着いたこの作品。
予想以上に面白く、そしてかなり泣いた。

大阪・新世界
この町のラーメン店「味よし」の店主、三好賢悟(ゲンコ)、娘でOLの千子(センコ)、ゲンコの母(おばあやん)、そして居候の小学生の翔太(スルメ)

下町の人情味あふれるストーリー。
センコの幼なじみのカメヤ(鈴木亮平)のキャラがとてもいい!

コテコテの関西弁で怒鳴り合うように会話するから観てるだけで腹筋に力が入る。
うるさいのが苦手な人は疲れちゃうかな。

パッケージでわかるだろうけど、センコの結婚式のシーンもあったかくというか暑苦しいというか、うっとおしくて大好き。
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