いわやん

泣いたらアカンで通天閣のいわやんのレビュー・感想・評価

泣いたらアカンで通天閣(2013年製作の映画)
3.7
大杉漣さんの追悼で、大阪の読売テレビで放映された作品。

元々テレビドラマとして放映されたものを編集して映画に。

舞台は大阪の通天閣で、ラーメン屋を営んでる父と娘の人情物語。

勝ち気な娘のセンコと、だらしない馬鹿な父ケンコの日常で、色々な騒動があって、父娘の絆が確認されていきます。

色々な騒動が盛り込まれていて、結構面白いストーリーで、見応えありました。

大杉漣さんの父親役も、関西のオッサンが結構イケていて、偉そうなのに気がチッチャイ感じが上手いと思いました。

大杉漣さんのなんでも演じれる幅が、素晴らしくほんとに早すぎたと思います。

ちなみに、主演の木南晴夏と相手役の鈴木亮平は共に関西人なので、「関西弁」も上手で違和感なく観れました。

ただ、吉本の芸人が数人登場しますが印象がキツいので、いらないと思いました。
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