過去鑑賞記録
あらすじ：映像作家のクリフは親友のデニスと1年間の世界旅行を始める。その模様は撮影してSNSにアップする予定。旅に出て数日、デニスはパリで美女をナンパし部屋に連れ込んだが、その後、血を流した状態で発見される。美女は姿を消していた。命に別状はなかったが、その日を境にデニスの体にさまざまな異変が現れる…みたいな話。
突然大きな力を与えられた結果、ただただ不幸へと大転落する。とても気の毒。こんな目には遇いたくないなと思うようなシーンだらけ。アメコミヒーローとか少年コミックの主人公みたいに主人公補正が効くような世界線に住んでいたならば、きっと開けた未来が広がっていただろうに、普通はそうはいかないよなぁ。やっぱり難しいよなぁという、夢が感じられない、現実に即した切ない展開😥
主人公２人が監督×低予算なホラーで、彼ら以外に人はあんまり出てこない。低予算っぽさがバリバリに滲み出ている。個人的にはあまりはまらなかった作品ではあったけど、監督たちの制作意欲は感じる作品だった…気がする🙄
